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会計事務所が最初に自動化すべき『巡回監査・月次報告の日程調整』という無駄作業
会計事務所が最初に自動化すべき
『巡回監査・月次報告の日程調整』という無駄作業
「来月の巡回監査の日程ですが、いつがよろしいでしょうか?」
毎月、何十件もの顧問先に対して、担当者や所長がカレンダーを確認して「候補日を連絡する」作業を繰り返していませんか?
もし、あなたが事務所の所長やパートナーであるなら、その作業は今すぐ止めるべきです。 日程調整は「ほんの数分の作業」に見えて、実は会計人の思考と時間を最も細切れに奪う、隠れたボトルネックだからです。
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年間損失コスト(推計)
≈ 年間 40 時間 を失っています
「丁寧な手作業」が招くリスク
一般的な会計事務所では、顧問先との月次報告や監査日程の調整において、未だに以下のようなやり取りが行われています。
- 担当者が自分のカレンダーを見て、空いている時間を3つピックアップする
- メールやチャットで「○日○時、△日△時…」と打って送信する
- 相手からの返信を待ち、その間はその時間を「仮押さえ」しておく
- 複数の顧問先から希望が重複し、慌ててどちらかに変更をお願いする
- Zoom面談のURLを発行して、別途案内メールを送る
この一連の流れにおいて、あなたが「会計監査」や「経営助言」を行う場面は一度もありません。ただ空き状況を確認し、パズルのように埋めているだけです。 この作業が積み重なることで、試算表のチェックや経営分析といった「集中すべき高付加価値業務」が圧迫されてしまいます。
なぜ、最初に「日程調整」なのか
DX(デジタルトランスフォーメーション)や効率化と言っても、何から手をつけるべきか迷う先生は多いものです。 自動仕訳やOCRの導入は進んでいても、顧客接点の部分はアナログなままの事務所が少なくありません。
しかし、日程調整の自動化は違います。
- プロフェッショナルの時間を直接奪っている: 事務スタッフではなく、監査担当者や所長自身の時間が空きます。
- 効果が100%確実に出る: 導入したその日から、往復のやり取りが消えます。
- 担当者全員に恩恵がある: 1人の担当者が10社持っていれば、その効果は10倍になります。
「まずは何か1つ、事務所全体で自動化の効果を実感してみたい」という場合、これほど最適な入り口はありません。
Before / After
- ・毎月のメール連絡作業
- ・返信待ちのストレスと管理
- ・ダブルブッキングの不安
- ・Zoom URL発行の手間
- ・「このURLから選んでください」と送るだけ
- ・カレンダーとリアルタイム連動
- ・Zoom/Teams URLも自動発行
- ・移動時間も含めた自動ブロック
結果として、あなたの脳内から「日程調整」というタスクが完全に消えます。
「記帳代行」より先にやるべき理由
多くの事務所が「記帳や申告の効率化」を目指しますが、それらは業務フロー全体を見直す必要があり、時間がかかります。 一方で、日程調整の自動化は、業務フローを変える必要がありません。「連絡手段」を変えるだけです。
まずは、所長や担当者の時間を確保してください。 空いた時間で、事務所の未来や、顧問先の深い経営課題に向き合う。 そのための「レバレッジ(てこ)」として、自動化を使っていただきたいのです。
まずは『日程調整』だけ止めてみませんか。
最短3日、使えなければそこで終了OKです。
GoogleカレンダーやOutlookなど、現在お使いのツールを変える必要はありません。
あなたの事務所に合わせた最適な設定を、私たちが実装します。
30分で『日程調整を止めるか』決める
※ 実装前提のヒアリングです(情報収集目的の相談ではありません)